2012年3月30日金曜日

さくらのVPS借りた

前々から借りようと思っていたけど,プラン改訂を機に契約した。

何度もインストールしなおしたりするかもしれないので,
そのときようのメモ

1 まずやるべきことをやる


myfinder's blog: さくらのVPSを借りたら真っ先にやるべきssh設定

まずこれ。公開鍵でログインできるようにする。
途中でsyslogの設定があるが,
今のCentOSの初期状態はsyslogがrsyslogになっているので,
rsyslog.confに追記する。ここだけ引っかかった。

2 zshを導入

CentOS6のyumリポジトリにあるzshは,4.3.10
このときの最新版は,4.3.17
なので,ソースから最新版をインストールする。

sudo yum install curses-devel
cd /tmp
wget http://www.zsh.org/pub/zsh-4.3.17.tar.gz
tar xf zsh-4.3.17.tar.gz
cd zsh-4.3.17/
./config
./configure
make
sudo make install

ここまでで,インストールは完了。
次にデフォルトシェルに設定する。

sudo vi /etc/shells
  /usr/local/bin/zshを追記する
chsh
  /usr/local/bin/zshを設定する

これでデフォルトシェルが自分で入れたzshになる。

3 ファイヤーウォール

なんでこの順番なのか疑問に思われる方も多いでしょうが,私も謎です。
sshをデフォルトのポート番号にしておくと危ないらしいので,
sshのポート番号と一緒にファイヤーウォールも設定。

sshのポート変更
vi /etc/ssh/sshd_config
 「port xxxx」を追記
   xxxxは任意の番号
/etc/init.d/sshd restart

iptablesってデフォルトで用意されているファイルじゃないんですかね?
私の環境には無かったです。


とりあえずはここまで,次はPerl環境を整備する

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